第3話 法華経ツアー 序品第一 |
まっと君はもう何もかもが驚きの連続だ。
舎利弗を質問攻めするまっとに、その老僧は少しずつ釈迦の過去を述べ始める.....
いろんな資料を読み込みながら登場人物のバックボーンを知ると人物一人一人のお話が描きたくなる。
さすがに神々や諸天は面白すぎる、わがままなやつ良いヤツ悪いヤツが飛び跳ねている。
ずっと喧嘩してる仲の帝釈と阿修羅が同じ会場に来て座ってるのは霊鷲山総会に参加させる為走り回った菩薩とか地区部長がいたんじゃなかろうか?とか思ってしまう。
名のある菩薩たちにはドラマがあるですよ、でも美術館などの像はそれぞれのキャラクターを押し殺しているように見える。
さて、いわゆる「始成正覚」「梵天勧請」の後,霊鷲山ではさらなるドラマが!