『酔いどれ全うマッドまっと真っ当?』260 |
酒を酌み交わしての出来事を『酔いどれ全うマッドまっと真っ当?』と、それ以外での出来事を『マットの耳』と区分させていただきました。基本的に実話ですが、複数の話を合わせているものが殆どです。」
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君、ワシのっイヤなっところぅをっ言えっ
んな事をゆートコがイヤです!
上手いけどっ駄目っ
ヤメましょ、お互いヤな思いをするだけだから…
ワシはっ遠慮っせずにぃっハッキリっ言ってもらった方がっイイぞっ
イヤイヤ…そーはいきませんよ、実際は!
言えよっ
イイですよ〜、ヤメましょ〜!
イヤっ、ハッキリとっ言えっ
マジで?
君、とってもっ素敵なっ先輩がっマジでっ言っておるのだっ
とっても素敵な先輩が言えよって…それ無理ありません?
じゃあっ、とってもっ大事なっ先輩がっ言っておるのにぃっ
ハァ…
吐いちゃえばっ楽にぃなるぞっ
じゃあっ、言ってしまえっ
ハイ…全部です!
ワシ帰るっ
帰るってドコへ?
だってっそこまでっ言われてっ、君にぃ帰れっとはっ言えんだろっ
…。
//続く